◉運営部 ひろと
僕がActryに入ったのは1年生の冬でした。元々Actryにいた先輩からの紹介で学生団体Actryという存在を知って、見学に行きました。最初は右も左も分からず、1人でActryに見学に行ったのでとても緊張していました。でも、見学の時からActryの先輩方や8期の同期のみんなが優しく接してくれて、すぐにその場の空気に馴染むことが出来ました。最初は保護動物支援団体と聞き、もっと堅苦しくミーティングを行うものだと思っていたんですけど、全然そんなことはなくみんなでグループになったりして楽しく話し合いながら意見をだしあう、とっても楽しいミーティングでした。休憩時間や隙間時間は楽しくワイワイ話して、それでもやる時はちゃんとみんなで話し合う、とても理にかなったミーティングの時間でした。このような事は今しか経験できない時間だと思い、毎週水曜日を楽しみで仕方なかったです。1年生の冬にはActryで冬合宿に行き、とても楽しい合宿でした。
僕が2年生になった頃に、ちょうど新型コロナウイルスが日本でも流行してしまい、今まで集まってミーティングをしていたのが、オンラインでのミーティングになってしまいました。最初はオンラインのミーティングはやりずらくてしょうがなかったですが、段々オンラインミーティングに慣れていき、このミーティング方法が主流になっていきました。でも、オンラインだと部屋で1人でいるため、やっぱりみんなで集まってミーティングをやりたいと言う気持ちが本音でした。僕が1年生の時みたいにみんなが新宿に集まって楽しくミーティングをする時間がほんとに好きだったので、少し寂しかったたです。でも、徐々にコロナの感染者数が減っていき、久々にみんなで集まってミーティングした時はほんとに嬉しかったし、Actryに入ってよかったなとまた思うことができました。ただ、まだコロナが終息した訳ではなかったので、全員が集まってミーティングすることが出来ず、対面の人とオンラインの人とで集まってミーティングを行い、対面の人は必ずマスクを着けてのミーティングだったため、少しやりずらさはありましたがそれでもActryの人と対面で話せる喜びの方が強かったです。
7期の先輩方が引退をして、僕達8期の代が1番上になった時は、最初は不安しかなく、それに自分が幹部の一つである会計という大事な事を任された時は、自分がこんな大事な会計という役割をできるとは思っていませんでした。しかし、他の8期のみんなも、僕以上の責任の重い幹部の人が多くいて、不安な気持ちはみんな一緒なのかなって思うと、頑張ってやってみようと思いました。そんな中、8期のファーストイベントであるアニマルフォトコンテストの、統括をやらせて頂くことになりました。統括なんて自分ができる器じゃないと思っていましたが、Actryのみんながきちんとお願いした仕事をやってくれたおかげや、副統括だったひろかや代表のとむが本当に一緒に手伝ってくれたおかげで、無事にアニマルフォトコンテストを終えることが出来ました。他のみんなの支えがあって出来たことなので、本当にみんなには感謝しかなかったです。このコロナ禍でのイベントを最後までやりきることはほんとに難しいことなんですけど、みんなの支えがあってやりきることができました。
僕達8期の代が引退する日が近づくにつれて、1年生の時からやってきたことは本当に楽しかったなと振り返ることが多くなりました。こんなにも早く引退が来るとは思っておらず、ここまでが秒でしかなかったです。これも全部、Actryの先輩方や同期のみんな、後輩達のおかげです。本当はまだまだActryにいてたくさん思い出を作りたかったですが、ついに学生団体Actry8期引退しました。新型コロナウイルスがあり思うような活動ができなかったですが、本当に思い出に残ったActry生活でした。どんな場面を思い返しても、Actryに入ってよかったなと思うことしかないです。僕の大学生活を支えてくれた学生団体なので、本当に感謝しかありません!
9期.10期のみんな!Actryでの時間を大事に過ごしてください!9期のみんなはあと半年くらい、ほんっとにあっという間だから残りのActry生活を思いっきり盛り上げて悔いのないように引退してください!コロナ禍で思うような活動は出来ないと思うけど、最後まで頑張って!!10期のみんなもあと半年くらいで1番上の学年です!早いねー!今先輩が上にいる時間を大切にしてね!今まで多くの先輩方が作ってきたActryをもっとより良いものにしてください!応援しています!
最後になりますが、学生団体Actryでの生活は、思い返すとずっと笑えていたような気がします!それはずっと一緒に頑張ってきたみんながいたからだと思います。本当にありがとう!!Actry永遠に愛してます!!
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