◉渉外部 ほのか
私は短大生としてActryに参加していたので昨年の6月に同期より少し早く引退していました。
私にとってActryは2年の学生生活を振り返ってみてもかなりの思い出を占めています。
元々入ったきっかけは、高校時代からボランティア部に所属しており大学に入っても何か自分にできることをしたかったのと、SNSでサークルを探していた際に動物保護をメインで他に様々なイベントなどを行っていることにか興味を持ったことがきっかけでした。
初めて参加した餃子新歓は他のサークルとは違いひたすら餃子を焼いていたのをすごく覚えています!笑
当時サークルに対して少し怖いイメージを持っていた私にとってはActryのちょっと緩くて暖かい雰囲気に安心しました。その後同じくボランティアに興味を持っていた大学の友人を誘い授業後に一緒に活動に行ったり、啓蒙活動やイベント、合宿やレクなどとても充実した学生生活を送ることが出来たと思います。
残念ながら1年生時にしか開催出来ませんでしたがRPTというイベントが何ヶ月も前からたくさんのコンテンツを考えたり運営や渉外部として企業から協賛を頂くなど色んな人の協力があった上で私たちが学生が主体で大きなイベントを成功できたことが私にとってはとても楽しく強く印象に残っています。
他にもボランティアとして保護猫の譲渡会に参加したり施設にインタビューを行い学びを得ました。自分自身情報や話としては分かっていたつもりになっていたことが実際に見学やボランティアスタッフの1部として関わることで認識の違いや今の現状をどうしたら帰ることが出来るのか深く考えるようになりました。
これらの活動はActryでなければ出来なかった貴重な経験や知識だと思います。
またActryでの出会いを通して今までの私が所属してきたコミュニティーとは違った新しい出会いや考え方にたくさんの刺激を受けました。
社会人になり新しく人と知り合う機会が減ってしまっている中、Actryとして近い年代の様々な出身や大学などみんなバラバラであってもひとつの目的の元で集まって交流出来たことはすごく貴重な機会であったのだと改めて思います。
特に私たちの代はコロナウィルスの営業を強く受けてしまった代だと思います。
自分たちがメインで動いていく中、今までと変わってしまった中でどこまで出来るのか何が出来るのかを手探り状態で探していました。私は2年生に上がる頃には就活などで忙しく、活動に参加出来ないことが多かったのですが、その中でもActryを次の代に繋げられたのはできる範囲を模索し尽力してくれた同期や後輩のおかげだと思います。
長くはなってしまいましたが1年生の入った当初はまさかここまで2年の学生生活の思い出を占めていて、引退し社会人になった今でもたくさんの人と仲良くできているとは思っていませんでした。本当にたくさんお世話になりました!ありがとうございました!!
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